
ChatGPT Sitesは、サイトを作るための機能
ChatGPT Sitesは、対話しながらWebサイトや軽量アプリを生成・編集・公開する機能です。ChatGPTのWeb版そのものを説明する名称ではありません。
例えば「地域イベントの日付・場所・参加方法だけ載せた1ページ」を作れます。初めてなら個人情報を集めるフォームは付けず、説明文とリンクを確認できる小さなサイトから始めます。
料金・日本での提供・パブリックベータの上限
2026年10月15日の公式案内では、Plus・Proおよび対応するワークスペース向けのパブリックベータです。Business・Enterprise・Eduでは設定や利用枠が異なり、表示されないアカウントへの提供を保証できません。ChatGPT Classicアプリでは利用できません。
日本語ヘルプは提供されていますが、日本の全アカウントで即時利用できるという一律の地域保証は確認できませんでした。自分のアカウントにSitesが表示されるか、管理者の許可があるかを確認します。
対象プランではベータの上限までSites利用が含まれます。プラン料金・作成時のモデル消費と、Sitesのストレージ・公開等の上限を分けて見てください。独自ドメインの取得、外部サービス、別のAPIが必要なら費用が別に発生し得ます。
上限はアカウントの全Sitesで合算され、変更される場合があります。誰でも無料で無制限に公開できる機能ではありません。上限時は新規作成・保存領域追加・高使用量サイトの一般公開継続が制限され得ます。
@Sitesから作成・プレビュー・編集する
- WebではWork、デスクトップアプリではWorkまたはCodexから始める。
- 『Webサイトを作って』または@Sitesと、目的・読者・必要なページ・使ってよい素材を伝える。
- 非公開プレビューで文章・画像・フォーム・リンク・スマホ表示を確認する。
- 変更したい箇所を具体的に伝え、もう一度プレビューする。
- 公開候補のバージョンを保存し、対象者・データ・リンクを確認してからデプロイを判断する。
最初の依頼例
@Sites 地域イベントの紹介ページの下書きを作ってください。日程・場所・参加方法を私が渡す資料だけから整理し、未確定情報は未確定と表示してください。個人情報フォームや外部APIは追加せず、まず非公開プレビューまでにしてください。
公開・共有と、保存したバージョンの違い
プレビューや保存済みバージョンは、公開前に確認する段階です。デプロイ成功で示されるURLは本番URLなので、『試しにデプロイ』でも実際の配信になります。共有範囲は所有者のみ、指定した閲覧者、ワークスペース、インターネット全体など、利用可能な選択肢から決めます。
Enterpriseの一般公開は既定でオフ。管理者設定とサイトの共有範囲、サイト内に作るログイン機能は別の制御です。公開後は想定する閲覧者の条件で開き、アクセス範囲を確認してください。
既存のサイトはSites一覧や作成時のチャットから編集し、新しいプレビューを確認してから更新を配信します。コードを編集できることと、どんな既存サービスでもそのままSitesへ移せることは別です。対応する実行環境や配信構成を確認してください。
独自ドメインは使える?
対応するアカウントでは、既に所有するドメインやサブドメインを接続できます。Sitesはドメイン購入を代行せず、DNSを変更できる必要があります。公式案内では提供開始時点のEnterpriseは独自ドメイン未対応です。
サイト設定のドメイン追加で表示されるDNS情報を使い、反映状態を確認します。別サイトやメールに使う既存レコードを推測で削除しないでください。ChatGPTホストのURL名の変更と、独自ドメインの接続も別の操作です。
コード・データ・連携先の取り扱い
作成中のコード、保存した版、公開したサイトは別々に管理します。Sitesにはデータベースやファイル保存に対応する環境もありますが、既存のWebサービスをそのまま移せるとは限りません。移行前に、動かす仕組みと変更箇所を確認します。
秘密鍵は生成するページやチャット本文に貼らず、対応する秘密情報設定で扱います。共同編集者はライブDBを読めるため、編集権限と一般の閲覧権限を分けて判断してください。
Business・Enterpriseの対応するアプリ連携は管理者と閲覧者の許可が必要です。閲覧者は自分の接続と既存権限を使い、サイトの共有だけで作成者の全アカウントへアクセスできるわけではありません。定期処理が閲覧者の接続を自動利用できるとも考えないでください。
Codex・Workとの関係と、商用公開前の確認
Workは調査や資料作成、Codexはプログラムの修正が中心です。Sitesは作ったサイトを公開・管理する仕組み。既存サイトに会員登録や決済があるなら、Sitesへ作り直すよりCodexで今の構成を保つ方が安全な場合があります。
仕事用ページでも、生成された画像・文章の権利や利用規約、個人情報の収集・表示、誤った説明がないかを確認してください。商用利用であれば何でも許されるという判断はできません。
- 掲載情報と画像の権利、問い合わせ先が適切か
- フォーム・ログイン・データ保存が本当に必要か
- 見せるべきでない資料や秘密情報が含まれないか
- 公開範囲、スマホ表示、リンク、障害時のアクセス制限方法を確認したか
関連するツール・使い方
参照情報と調査方針
情報確認日:2026-10-15。公式資料に基づく解説です。AI FITの実測結果ではありません。料金・仕様は変更される場合があります。
